ファーストクラス搭乗記

https://www.youtube.com/channel/UCfLL0Mpy_rVgl7_reMi2N6g スタアラメイン。ファーストクラスと言いながらビジネスクラスも載せてます。できるだけ写真いっぱい撮ります。どうせビジネス以上、ラウンジ利用をするなら全部楽しみたいという人の情報源になればと思って書いてます。

BKK BR エバー航空 EVA AIR Lounge 2017.1

TPE-(BKK)-AMSの移動の際にエバー航空(以下BR)便を使用したため、TPEだけではなくBKKのBRラウンジも利用することができた。

というかそもそもBKKにBRのラウンジがあるなんて知らなかった。

 

 

 

 

 

【ラウンジ情報】

(ソース:BRサイト、2017年1月時点)

3rd Floor of Concourse F, near Gate F1

06:00-02:30(Wed, Fri, Sun)

06:00-03:30(Mon, Tue, Thu, Sat)

入場資格:EVA AIR Infinity MileageLands Diamond Card members, BRの Royal Laurel/Premium Laurel/Business Class搭乗者, スタアラF/C搭乗者.

 

 

 

【外部写真】

ラウンジ近くにはコンコースFの3階にあるという案内も出ている。

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f:id:anapan:20170324065009j:plainデザインはギラギラした近未来的なスタイル。

 

 

 

 

【内部写真】

 

f:id:anapan:20170324065007j:plain受付

 

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仮眠エリア完備

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TPEのThe INFINITYのような近未来的なデザインは外観だけでなく、内装もそのようである。

宇宙旅行みたいでかっこいい。

TPE BR エバー航空 The INFINITY 2017.1 - ファーストクラス搭乗記

 

 

 

 

【ラウンジ飯】

f:id:anapan:20170324065420j:plainフルーツにサンドイッチ

 

f:id:anapan:20170324065447j:plainサンドイッチとマンゴープリン

 

f:id:anapan:20170324065448j:plain総菜パンやピザ

 

f:id:anapan:20170324065503j:plain点心

 

f:id:anapan:20170324065504j:plainカップ麺

 

f:id:anapan:20170324065535j:plainホットミール

 

f:id:anapan:20170324065559j:plainイエローカレー

 

f:id:anapan:20170324065616j:plainレッドカレー

 

f:id:anapan:20170324065607j:plain多分マッサマンカレー

 

f:id:anapan:20170324065619j:plainうれしいデザート類

 

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アイス

  

f:id:anapan:20170324065624j:plain甘いものばかりいただいた

 

 

 

【総評】

上述したが、TPEのThe INFINITYのような近未来的なデザインがかっこよく、比較的新しいため小ぎれいで、スイーツ類もおいしくいただけたので、BRの本拠地ではないことも考えると充分なレベル。

ANAも日本以外にこういったラウンジを用意してくれればいいのにといつも思う。

そこまで広くはないが、TGのラウンジにも客が流れることを考えるとちょうどよいサイズなのかもしれない。

また今回は時間がなかったためシャワーが見れず残念であった。

 

この時のビジネスクラス搭乗記はこちら

エバー航空 Royal Laurel Class B777-300ER BR75 TPE-BKK-AMS - ファーストクラス搭乗記

 

エアラインラウンジ一覧 - ファーストクラス搭乗記

 

 

(写真:OLYNPUS PEN E-PL6, M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6)

テロの次は大寒波!IST・TKラウンジの高い壁

anapan-airline.hatenablog.com

この記事で出来るだけ乗り換え回数を多くして、色んなエアラインのCクラスに乗る旅券を発券したことを書きました。

具体的には

 

CTS 出発地

NRT 往路国内①

PVG 往路海外①

VIE 往路海外②

ZRH 目的地(24時間以上可)

NRT/HND 途中降機(24時間以上可) ここで数か月空いていて旅行が2回に区切られる

TPE 復路海外①

|BKK経由便

AMS 復路海外②

IST 復路海外③

NRT 復路国内①

CTS 出発地

 

という流れです。

復路にAMSが入り、通常のルールでは予約不可な復路3回目の乗り換えが発生しています。

この理由は上記リンクをご覧ください。

 

 

 

そして2016年8月にOSとLXでオーストリア、ウイーンに行き、2017年1月にBRとTKで台北やイスタンブールアムステルダム行く予定でした

オーストリア航空 Business Class B777-200ER OS076 PVG-VIE - ファーストクラス搭乗記

スイスインターナショナルエアラインズ Business Class A340-300 LX160 ZRH-NRT - ファーストクラス搭乗記

エバー航空 Royal Laurel Class B777-300ER BR75 TPE-BKK-AMS - ファーストクラス搭乗記

 

 

行く予定だったとあるのは、実際にはAMSまでは行くことが出来ました。ISTには行けませんでした。

トルコ・イスタンブールで大雪、陸・空の交通が混乱 写真15枚 国際ニュース:AFPBB News

「トルコの雪、twitterで話題になってるなー」と思ってタイムラインを見ていましたし、日本のテレビでもニュースになっていたようです。

イスタンブールで異常な量の大雪が降り、空港機能が完全に止まってしまい予定していた日に飛ぶことができなくなってしまいました。

前々日くらいからこの寒波は来ていたのですが、さすがに自分が行く頃には落ち着いているだろうと思っていましたが甘かったです。

何とか飛ばすでしょう!と思ってAMSに早めに向かい、TKでチェックインをしてAMS-IST-NRTまでの発券を済ませ、Aspireラウンジでダラダラしていました。

するとラウンジ内でTK便に乗る人はカウンターに来てくださいという放送がかかったので、行ってみるととりあえずTKの乗継カウンターへ行けとのことでした。

乗継カウンターに着くと前に並んでいる人が職員と話していて、どうやらISTの天候のせいでTK便は飛ばない、ISTには行けないということでした。そのため再入国してチェックインカウンターに行けとのことです(このあたりで代替便のことを調べ始めました)。

たらい回しです。

いよいよ心配になってきましたが、とりあえずチェックインカウンターに向かいました。このあたりになってくるとネットで情報収集もしてたのでこの日に飛ぶのは厳しいと感じていました。

チェックインカウンターで小1時間ほど待っていると(先頭に並んでた中国人の人が「俺はビジネスクラスの客だぞ!どんだけ待たせるんだ」的な感じで怒っていました)、今日は飛ばないから飯のバウチャーを受け取れる、ホテルも手配を手伝う的な流れになってきましたが、自分はもうすぐにでも帰りたかったのでそれは却下です。

 

そこで「出来る限り早く帰りたい!」にということでSFCデスクに電話すると、「非常時なので旅程変更はかけられます。ただTKがAMS-IST-NRTの発券手続きを完了させてしまっているので、NHでは変更をかけられない。変更をかけるためにTKにチケットのオフロードしてもらってください。」と言われました。(この場合のオフロードは、一度発券したチケットを無効化してもらう的な意味です。)

そこでまた一度電話を切り、TKのカウンターで事情を説明してオフロードしてもらいます。

再度SFCデスクに電話をします。さすがSFCデスクです、一緒にAMS-(どこか)-NRT or HND or KIXあたりで色々当たります。自分的にはせっかくだし乗ったことのないLOTポーランドSASあたりに乗りたかったのですが、旅程期間を大きく伸ばさずに乗ることはできませんでした。

デスク「VIE経由調べてみますね」

自分「確かその路線は無くなってしまいました」

デスク「確かオーストリア航空さんが…あ。」

などという楽しい会話をしながら、デスクの方に色んなルートで検索をかけてもらいました。

結果的に帰国日を遅くならないようするという難しい条件を考慮すると、AMS-FRA-HNDの1ルートを取るのがやっとでした。(時間的に乗り換えは1回、NHかスタアラ便のみ、Cクラスでの空席あり、この日の曜日に飛んでいること)

 

ということでまさかの旅行中にルートが変わり最終的に以下のようなルートになりました。

 

CTS 出発地

NRT 往路国内①

PVG 往路海外①

VIE 往路海外②

ZRH 目的地(24時間以上可)

NRT/HND 途中降機(24時間以上可) ここで数か月空いていて旅行が2回に区切られる

TPE 復路海外①

|BKK経由便

AMS 復路海外②

FRA 復路海外③

HND 復路国内①

CTS 出発地

 

 

旅券の変更をかけてもらい、10分後くらいにシステムに反映されeチケットが記載されたメールが届いたので、LHカウンターに向かいチェックイン、数時間後FRA行きの飛行機に乗りました。

 

 

 

FRAに着いた後は、入国せず乗継用のセキュリティレーンに向かって制限エリアで野宿滞在をしました。

やはり制限エリアから出ると治安的にも椅子的(とその汚れ)にも不安です。一度入国してしまうと出発3時間前まで出国できなくなってしまう可能性があるのも心配だったので(HNDまでのチケットはAMSで出してもらっているからそこは大丈夫かもしれないが)、制限エリアから出ずに済んだのは良かったです。

 

ちなみに取ってもらった航空券はNH204の翌朝便だったのですが、FRAに着いたときに1時間後出発の同じHND便NH224があったので変更できないかダメ元で聞いてみましたがさすがに急すぎてダメでした。

 

 

 

今回の旅行では何度もトルコに振り回されました。

普段の自分なら「本当に最悪な国だ、TK含め嫌いになった!」と言いたくなりますが、まぁそのおかげでまた非常時対応スキルが上がったような気がしますし(帰国翌日予定が無かったので気持ち的に最悪遅れても大丈夫的なゲーム感覚もあった)、お気に入りだったけどずっと行けていなかったFRAのACラウンジにも行けたので良かったです。

またNH204に乗ることでライフタイムマイルも少しは増えました。

更に言うと、TK52のIST-NRTは行く前に機材がフラッグシップ77WからショボイA340に変更されてしまったのもあったので、仮に天候が良くて乗れたとしても100%満足できていたわけではありません。

また今度発券したときに中国あたりから77Wで乗ればいいかなと思ってます。

FRA AC エアカナダメープルリーフラウンジ 2017.1 - ファーストクラス搭乗記

 

テロ+クーデター、機材変更、大寒波で3度もIST・TKを楽しむチャンスを邪魔されてしまい今回は初TK・ISTを楽しむことはできませんでしたが、また次回一連発券で最大レグを稼ぐときに乗ってみたいと思います。

と言っても政情が安定してからかなと思っていますが。 

 

 

 

最後にAMSで数時間後の便に変更をして同じ帰国日で帰りたいという無茶な要望に出来る限り応えてくれたSFCデスクの方には本当に助けられました。

一生ANAについていくわ!とツイートしたような気がします。

あとは世界中で使えるtransatel SIMとIP電話FUSION IP-Phone SMARTという環境を作っていた自分に感謝ですね。

NRT UA United Club 第1ターミナル 第3サテライト 2017.1

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NRTにはスターアライアンス系列のラウンジがANA運営のラウンジ以外にユナイテッド航空のUNITED Clubがある。

第3サテライトにあるので、第1ターミナルのイミグレを抜けたら割とすぐにある。

 

 

 

 

 

【ラウンジ情報】

(ソース:UAサイト、2017年1月時点)

NRT 第1旅客ターミナル 第3サテライト 3F

7:30-20:30

入場資格:スタアラFクラス搭乗者とその同伴者、スタアラCクラス搭乗者、スタアラ便利用のスタアラゴールド会員とその同伴者

 

 

 

 

 

【外部写真】

 

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実は知られていないのかもしれないが、食べ物や飲み物の持込は禁止されている。当然タバコはダメだ。

 

 

【内部写真】

 

f:id:anapan:20170129214941j:plainファーストラウンジ(1フロア上)行きのエレベーター

 

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f:id:anapan:20170129215229j:plain日本風

 

f:id:anapan:20170129215631j:plain日本風

 

f:id:anapan:20170129215634j:plain新聞雑誌類

 

f:id:anapan:20170129220402j:plainビジネスゾーン

 

 

 

 

 

 

【ラウンジ飯】

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ご飯はUAラウンジらしくかなり簡素。HKGのUAラウンジのご飯はもっと良かったのだが。ORDよりはマシ。

寿司がある。

 

【シャワー】

f:id:anapan:20170129215951j:plainミールゾーンの奥にシャワーと受付がある、人がいない場合入口の受付へ

 

f:id:anapan:20170129220011j:plainf:id:anapan:20170129220211j:plainシャワーは13個あってガラガラであった。穴場かもしれない。

 

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広さは普通め。必要な物は揃っていて、旅先でも使えるシャンプーセットがビジネスラウンジのシャワーでもついているのが嬉しい(安物だけど)。

ANAラウンジのシャワーが混んでいる時はこっちに来た方が良いのかもしれない。

 

 

 

 

 

【総評】

 ANAラウンジのようにイミグレから遠くなく、かなり広いことが地味に良い。

ご飯は少しショボイが、がっつかない人なら気にしなくても良いだろう。

外国人がイメージしたコテコテの日本を再現したようなインテリアが面白いラウンジで、ユナイテッドポラリスができてNRTも例外なく改装されると知り、改装される前にと思い訪問したが、受付の人によるとまだまだ先(2年後くらい)らしく、このデザインは続くそう。

いつも食べ物がショボイのでスルーしていたが、たまに来るのも良いのかもしれない。

 

昔はプライオリティパスでこのラウンジに入れたが、2015年から対象外になった。たった年会費1万円強の楽天プレミアムカードホルダー乞食たちが大量に押し寄せたからだろうか。

そんな状況もあり、今は2015年以前よりは客層や人口密度が良くなっているかもしれないこともお勧めできる理由である。

最もそのプライオリティパス乞食たちが陸SFC修行をしてイナゴのようにこっちに来なければいいのだが(あと元ケータイ乞食界隈)。

 

 

 

 

エアラインラウンジ一覧 - ファーストクラス搭乗記

 

 

 

 

 

 

(写真:OLYNPUS PEN E-PL6, M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6)