IST TK TURKISH AIRLINES lounge istanbul 2018.8
2018年夏にスペインに行った際にISTを経由した。その際についに名高いTKのラウンジを利用することができた。前評判通り広くて料理に力が入ったラウンジであった。
2019年からTKは新しいイスタンブール空港を使用し始めるということで最初で最後の利用ということになる。ぎりぎり滑り込みで現行のラウンジを利用できたということになる。
【ラウンジ情報】
(ソース:スターアライアンスサイト 2019年2月時点)
International Terminal Departure level
5:00-1:00
入場資格:スターアライアンスファースト/ビジネスクラス搭乗者で国際線のチケットを持つ者、スターアライアンスゴールドメンバー
【外部写真】
【内部写真 2階】
【内部写真 1階】
【ラウンジ飯 2階】
オリーブなど
トマトなど
ホットミール
パン
シリアルなど
ヨーグルト、チーズなど
デメル最高!
【ラウンジ飯 1階】
デメル最高!
ヨーグルトなど
1階も2階も基本的にメニューは同じでした。どちらの階にいても別の階まで欲しいものを取りに行かなくてもよいのはいいですね。
【シャワー】
正直言ってあんまり小ぎれいなシャワールームではなかった。
脱いだ服を置く清潔そうな場所もなかったので、かなりここは減点…
外国のシャワーに対する意識の低さがここに現れていた。
新しいラウンジに期待。
【総評】
まぁ期待通りデカいラウンジで、デメルのケーキが沢山あって食べ物に関して言えば全然文句もないいいラウンジでした。
ちょっと古いってのと、広いわりにダラダラできるいい席が結構埋まっていて、席を探したのが難点。
ラウンジのデザインもかっこいいし。イスタンブールの新空港のラウンジにも期待できそう。
特に朝に行ったのだが、朝日が差し込むとなかなかかっこいい空間になるのもよかった。
(写真:OLYNPUS PEN E-PL6, M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6)
HNL ANA Suite Lounge 2019.08
【ラウンジ情報】
(ソース:NHサイト、2019年10月時点)
HNL Terminal2 3F エバコンコース Gate C4
8:30-ANA運航最終便出発まで
入場資格:ANAまたはスタアラ便ファーストクラスの搭乗者、およびANAまたはスタアラ便搭乗の同行者1名。 ANAまたはスタアラ便搭乗のダイヤモンドメンバー、およびANAまたはスタアラ便搭乗の同行者1名。
【外部写真】
ラウンジはゲートC4の近くにあるので、保安検査場を抜けたらバス乗り場からラウンジに向かうことができる。もちろん歩いても行ける。
ラウンジは3階に上がってすぐ。
入り口はファースト、ビジネスラウンジ共通で、入って右がANA Suite Lounge、左がANA Lounge
【内部写真】
広さはそこまで広くないが、HAのプリメリアラウンジくらいはあるし、窓があるので明るさや解放感もある。
座席数もかなり多くあり、実質ほぼHND,NRT便の客しか使わないであろうことから、今のところ座席が足りなくなることはなさそうだった。
さらにスタッフも時間によっては客よりも多くいて、少し暇そうなくらいでこの人たちこのあと雇止めとかされたらかわいそう、ANA嫌いになったりしないかなって思ったりもした。
Fラウンジから隣のCラウンジが覗けるようになっているのは仕切りの壁が天井までないからである。Fラウンジの床が少し高い位置にあるのは、まさに階級社会!図が高いということなのか。
ラウンジの目玉、ゲートC4に直結している搭乗口がある。
誰もいなかったのでトイレも撮影した。
個室が広いのは荷物が多い時なども嬉しい。(壁にぶつかると汚いから)
また出口にゴミ箱があることも地味にありがたく、紙をドアノブと手の間に挟めることで直接ドアノブを触らなくて済むのだ(そのまま出るときに紙を捨てられる。)。
手を洗わないおっさん、ジジイが結構いるので出るときに戸を引かなければいけないトイレのマストポイントである。
【ラウンジ飯】
まずブッフェ式であるが、日本のANA Suite Loungeより良い。DINING h抜きならここが一番好みである。
まずフルーツの種類が多く、安いフルーツばかりじゃないことがうれしい。
さらにアヒ、デザート、肉などもしっかりあって、炭水化物&脂質バスターじゃないことも嬉しい。日本のラウンジは乞食が多いから(っていうかPYとか入れるからダメなんだ)。
オーダー式は梅、鮭茶漬けと山菜、わかめ、きつねうどんがある。
これも日本のオーダー式メニューより好みだし、帰るタイミングでこの優しい温かい出汁の味でほっとできるのはとてもうれしい。
味が強いカレーよりも断然ありだ。
【総評】
初めから期待して行ったのだが、期待をしっかりと越えてくれたところがうれしい。
特に食事メニューに無駄が無いのがうれしい。
メニューが多くても結局嫌いなものが多かったり、炭水化物バスターでこんなもんで無駄なカロリーを摂取して胃を膨らまして機内食をパスすることになるというメニューだと、マジで無駄だからである。
特に個人的に重要視しているフルーツのチョイスが最高(ベリー系、パイナップル)、たんぱく質系が生の鮪、胃がほっとする出汁系のお茶漬けやうどん、すきやきっぽい牛肉。無駄が無い。
座席はリクライニングして寝るようなタイプはないが、今のところラウンジに半日いるなど長時間の滞在は、便の時間的にありえないし、まぁよしとする。
またシャワーがないのは残念だが、ハワイからの帰国は大体昼くらいまでにはホテルを出ることになるので、朝ホテルでできることを考えればなくてもいいのかもしれない。
むしろ帰国後のNRT,HNDでできるほうが重要である。
控え目に言って最高。
(写真:OLYNPUS OM-D E-M5 MarkⅡ, LAOWA 7.5mm F2 MFT Lightweight Version )
ANA FLYING HONU KAI First Class A380-800 NH182 NRT-HNL NH181 HNL-NRT
2019年5月24日、待望のA380 FLYING HONUがホノルル路線に就航してから約2か月、ついに私も乗ってきました。
もっと前に就航が決まってから、このために貯まりまくってたマイルを使いすぎないように調整しながら旅行してきました(決して必死こいて貯めたわけではない)。
大好きなハワイ×A380×ファーストクラスなんて乗らないはずがないです。本当は就航日でもいいなとは思ってたのですが、当然Fなんか取れるはずもないので、あきらめてゆっくり休める夏にしました。
それでもこれを予約した際にはANAのせいでかなり苦労してやっと抑えることができたんです。今でも恨んでます。
本当は普通に予約開始と同時に取る予定だったのですが、予約開始時間になんと自分はANA便に乗っていたせいでネットにつなぐことができなかったのです。なぜこんなことになったかと言うと、バカANAのSFOから帰国する便が遅延したから…その時はマジで表に出さないように頑張りながらキレてました笑
どう考えもANAのせいだと思ってるんですが、目の前にいるCAさんとかはそんなこと関係ないし、とりあえず顔面だけキレながらも着陸したら即ケータイ2台使って検索しまくることにして、なんとか見つけた2人分F往復の日付がたった1日だけあったんです。
そんな必死になって取った席、楽しんできました。
ちなみに今回からカメラのレンズがLaowaの超広角単焦点マニュアルレンズになり、今までよりも更に広く撮影することができるようになりました(その代わりマニュアルレンズで焦点合わせとかたまにミスってるが)。
【 A380 FLYING HONU First Class シート 】
【 A380 FLYING HONU First Class アメニティ 】
【 A380 FLYING HONU First Class 機内食 】
日本発メニュー
アメリカ発メニュー
【 総評 】
簡潔に言って最高でした。
特に軽食メニューがかなり充実している気がします。
いつもはあまり軽食メニューで悩むことはないのですが、今回はお腹の容量を考えながら、あれも食べたいこれも食べたいとなっていました。
また日本発のフィレステーキも今までの機内食ステーキランキングで1位か2位くらいの柔らかさでおいしくいただけました。海外エアラインは結構パサ肉が多いので…脂があまりないのにもかかわらずここまで柔らかい肉は最高です。
今回は2人で旅行をしたため1DGの席を座りましたが、いつか1Aも座ってみたいと思います。
しかし1DGか2DGの席は2人で行くときにはとてもいいですね。ハワイ路線は基本観光で行く人が多いのでお勧めします。
このクオリティで有償でも30万円台で往復できるんだと思うとかなりコスパが高いと思います。
まぁ今回はマイルで乗りましたが。特典だとかなりマイルを消化してしまうので、特典ならC、有償ならFというのもありかもしれません。
(写真:OLYNPUS OM-D E-M5 MarkⅡ, LAOWA 7.5mm F2 MFT Lightweight Version )