HNL ANA Suite Lounge 2019.08
【ラウンジ情報】
(ソース:NHサイト、2019年10月時点)
HNL Terminal2 3F エバコンコース Gate C4
8:30-ANA運航最終便出発まで
入場資格:ANAまたはスタアラ便ファーストクラスの搭乗者、およびANAまたはスタアラ便搭乗の同行者1名。 ANAまたはスタアラ便搭乗のダイヤモンドメンバー、およびANAまたはスタアラ便搭乗の同行者1名。
【外部写真】
ラウンジはゲートC4の近くにあるので、保安検査場を抜けたらバス乗り場からラウンジに向かうことができる。もちろん歩いても行ける。
ラウンジは3階に上がってすぐ。
入り口はファースト、ビジネスラウンジ共通で、入って右がANA Suite Lounge、左がANA Lounge
【内部写真】
広さはそこまで広くないが、HAのプリメリアラウンジくらいはあるし、窓があるので明るさや解放感もある。
座席数もかなり多くあり、実質ほぼHND,NRT便の客しか使わないであろうことから、今のところ座席が足りなくなることはなさそうだった。
さらにスタッフも時間によっては客よりも多くいて、少し暇そうなくらいでこの人たちこのあと雇止めとかされたらかわいそう、ANA嫌いになったりしないかなって思ったりもした。
Fラウンジから隣のCラウンジが覗けるようになっているのは仕切りの壁が天井までないからである。Fラウンジの床が少し高い位置にあるのは、まさに階級社会!図が高いということなのか。
ラウンジの目玉、ゲートC4に直結している搭乗口がある。
誰もいなかったのでトイレも撮影した。
個室が広いのは荷物が多い時なども嬉しい。(壁にぶつかると汚いから)
また出口にゴミ箱があることも地味にありがたく、紙をドアノブと手の間に挟めることで直接ドアノブを触らなくて済むのだ(そのまま出るときに紙を捨てられる。)。
手を洗わないおっさん、ジジイが結構いるので出るときに戸を引かなければいけないトイレのマストポイントである。
【ラウンジ飯】
まずブッフェ式であるが、日本のANA Suite Loungeより良い。DINING h抜きならここが一番好みである。
まずフルーツの種類が多く、安いフルーツばかりじゃないことがうれしい。
さらにアヒ、デザート、肉などもしっかりあって、炭水化物&脂質バスターじゃないことも嬉しい。日本のラウンジは乞食が多いから(っていうかPYとか入れるからダメなんだ)。
オーダー式は梅、鮭茶漬けと山菜、わかめ、きつねうどんがある。
これも日本のオーダー式メニューより好みだし、帰るタイミングでこの優しい温かい出汁の味でほっとできるのはとてもうれしい。
味が強いカレーよりも断然ありだ。
【総評】
初めから期待して行ったのだが、期待をしっかりと越えてくれたところがうれしい。
特に食事メニューに無駄が無いのがうれしい。
メニューが多くても結局嫌いなものが多かったり、炭水化物バスターでこんなもんで無駄なカロリーを摂取して胃を膨らまして機内食をパスすることになるというメニューだと、マジで無駄だからである。
特に個人的に重要視しているフルーツのチョイスが最高(ベリー系、パイナップル)、たんぱく質系が生の鮪、胃がほっとする出汁系のお茶漬けやうどん、すきやきっぽい牛肉。無駄が無い。
座席はリクライニングして寝るようなタイプはないが、今のところラウンジに半日いるなど長時間の滞在は、便の時間的にありえないし、まぁよしとする。
またシャワーがないのは残念だが、ハワイからの帰国は大体昼くらいまでにはホテルを出ることになるので、朝ホテルでできることを考えればなくてもいいのかもしれない。
むしろ帰国後のNRT,HNDでできるほうが重要である。
控え目に言って最高。
(写真:OLYNPUS OM-D E-M5 MarkⅡ, LAOWA 7.5mm F2 MFT Lightweight Version )