ターキッシュエアラインズ Business Class B777-300ER TK21 PEK-IST
2018年夏、スペインに行くためにANAのスタアラ特典で珍乗り旅程でオールビジネスクラスで発券をした。
その際に1年半前に乗り損ねたTKのビジネスクラスに乗ることができた。
お盆の時期だったので、やはり日本線は取れなかったがPEKからの乗り継ぎで利用することができたのが救いだった。
【 B777-300ER Business Class シート 】
窓側2Aに座った
ビジネスクラスは2-3-2の座席配置(シェフが見える)
中3席のオットマン
オットマンを開けると物入れになっていて、靴などを入れられる
フルフラットベッドになる
電動リクライニング
大型ディスプレイ
座席横にコントローラー
中国線でももちろん日本語はある
座席横の物入れにヘッドフォン用ジャックと充電用USB
同じ物入れ後ろ側は電源
座席横の入れ物の前、テーブルが収納されていて、取っ手を引くと展開する
テーブルは約90度回転する
隣の席とはパーテーションで区切れる
ビジネスクラス後方
【 B777-300ER Business Class 機内食 】
ウェルカムドリンクとメニュー
オーダー用紙もある
夜食、深夜便かつPEKまでの便の機内食もありガッツリご飯は食べられなかった…
朝食
満腹の中でも本当においしかった苺スムージーとチョコパン
朝食、焼きそば的なもの、結構おいしかった
【総評】
機内にシェフがいるというTKのビジネスクラスに乗ろう乗ろうと思っていたが、やっと乗ることができた。一昨年の冬に実は乗るチャンスがあったのだが、トルコ及びヨーロッパに大寒波が来てたせいで便変更になりお預けになっていた。
ただ今回もPEK発の深夜便でかなり眠たく疲れていたため、思う存分機内を楽しむことができなかったのが残念だ(それまで真夏の成田を歩いたり、PEKの面倒なトランジット&制限エリア内発券など色々大変だった。)。
以上のことを差し引いても、食べた機内食は美味しかった。
甘いものが美味しいことは当然だが、機内食ではハズレになりがちな汁のない麺物も美味しかったのは驚きだ。さすがシェフがいるだけある。
座席自体は狭く感じることもなく、オットマンに靴が入れられるなど良いところもあり、満足いくフライトになった。
TKは2018年秋現在、近いうちビジネスクラスを新しくすると発表しているので、また新しくなったら楽しんでみたいと思う。
(写真:OLYNPUS PEN E-PL6, M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6)