シンガポール航空 SUITES ( スイートクラス ) A380-800 SQ672 SIN-NGO
去年(2014年)の8月にシンガポール航空が名古屋就航25周年を記念して、2日間(8/9と8/13)だけNGOにA380を飛ばすというイベントがあった。
この時のキャンペーンでシンガポール航空のクリスフライヤー会員限定で、A380のスイートクラスにキャンペーン価格(税込280,450円)で乗る事ができるというものだった(ただし片道はA330のCクラス)。
会員に登録し、A380のSUITES(ファーストクラスより上のクラス)に搭乗してきた。
金ぴか搭乗券(1Aが取れてうれしい)
【 ラウンジ(チャンギ国際空港(SIN) SILVERKRIS LOUNGE)】
入口で金ぴか搭乗券を見せると、ラウンジ最深部にあるSUITES専用エリアまで案内してくれる。
入ってすぐがCクラス、スターアライアンスゴールドメンバーなどの使うエリア。
入ってすぐ右に曲がり進むとFクラスのラウンジ。
そしてファーストクラスエリアのさらに奥にSUITES専用エリアがある。
これはSIN発のSUITESに乗らないと入れない。
ほとんど人はいない。
オーダー式の食事がある。
点心
常設のホットミールもある。
デザートやおつまみももちろんある。
ちなみにごはんはSUITESとF,Cクラスラウンジと内容が違う。全部のご飯を見て好みのごはんを探してみるのも楽しいかもしれない。
ちなみに甘党の自分はFクラスラウンジがおいしいスイーツが豊富にあって一番良かった。
【 A380 SUITES シート 】
通常のカメラ(Lumia1020)の画角じゃ狭すぎてとらえきれない広さのシート(1A)。
SQの座席はなんとなくずっしり重厚な印象
ディスプレイはノングレア
枕、ブランケット
これは1-2-1並びの2の部分。ベッド状態だとダブルベッドに。夫婦、カップルにお勧め。
2Aが空いていたので2Aでベッドメイクをしてもらった。SQ Suite2席使いは贅沢。
寝るときなどはパーテーションのドアとカーテンを閉めて個室化できる。
1Aからの景色(右手は階段)
Mステ的な大きな階段。747の階段と比べるとA380の大きさがわかる。
【 A380 SUITES 機内食 】
機内食メニュー
アメリカンブレックファスト
卵料理にベーコン、ローストトマトとマッシュルームソテー添え
パン各種にジャム、マーマレード
カットフルーツ
ステーキを食べるつもりだったが、ラウンジで食べすぎたせいで目覚めのコンチネンタルブレックファストしか食べられなかった。でもフルーツやパンが美味しいから嬉しい。
【 A380 SUITES アメニティ 】
アメニティポーチは Salvatore Ferragamo
【 総評 】
今回の反省はカメラがケータイだったから広い席を狭い画角で撮りきれなかったことと、ラウンジ飯でがっつきすぎて機内食のコースを食べられなかったこと。
SUITESのサービスはおおむね期待通りの高さで、ハードルが自然に上がっていてもそれくらいは超えるほどのいいサービスを受けられる。
ただし英語が全くできないとラウンジのオーダー式メニューが読めなかったり、微妙な意思疎通ができないせいで自分が受けたいサービスを十分に受けることができない可能性もあるかもしれない(日本語が使えるCAもいる)。
今回の反省を活かし、後日超広角レンズとミラーレス一眼を購入した。
必要最小限サイズで超広角レンズ持ちカメラを買おう! - あなぱんのチラ裏
到着地NGOにて。かっこいい飛行機
ラウンジはこちら
SIN SQ シンガポール航空 シルバークリスラウンジ SILVER KRIS LOUNGE Suites Terminal 3 2014.8 - ファーストクラス搭乗記
(カメラ:NOKIA Lumia1020)