LAX Staralliance Lounge 2018.1
1月にハワイに行く際にロスを経由したので、このラウンジを利用することができた。
前々から外の暖炉があるテラスが気になっていたので、ハワイに行くついでに寄ることができてよかった。
ちなみにこのラウンジは国際線のトムブラットレーターミナルにあるが、国内線利用でもかなり歩くがターミナルが繋がっているので時間に余裕があるなら行くことができる。今回はそのパターンだった。
【ラウンジ情報】
(ソース:スターアライアンスサイト、2018年4月時点)
Tom Bradley International 6th Floor,Level 6 - Central atrium area
7:00-1:00
入場資格:スターアライアンスファースト/ビジネスクラス搭乗者、スターアライアンスゴールド会員
【外部写真】
外に受付
【内部写真】
内部にも受付
NZがオペレーションしてる
入ってすぐ
荷物置き場
トムさんのありがたいお言葉
バーカウンター
食事エリア
奥にテラスへの出入り口
【THE TERRACE】
ここに閉じ込められた
【ラウンジ飯】
オリジナル麺が作れる
ドリンクサーバー
コーヒーサーバー
ドリンク類
シリアル
パン
フルーツなど
ホットミール
【シャワー】
【総評】
アメリカにあるラウンジでUAのラウンジのようにミールがショボいということもなく、広さもそこそこあって、開放的なエリアも落ち着いたエリアもあったため満足できた。
夏だったらテラスもかなりよかっただろうが、今回は夜露に濡れた状態で座ることができなかった。夏の夜に涼みながら火を見てゆっくりしたらきっと楽しかっただろう。
ちなみに朝一でテラスに行ったら、出ることができたが、鍵がかかっていて入ることができなくなってしまった。多分朝早かったのでテラスの準備ができていなかったのだろう。待っても良かったが、少し肌寒くせっかくのハワイ旅行前に絶対に風邪をひくわけにはいかなかったので、開けてはいけない従業員用の扉を開けて警報を鳴らし、助けに来てもらった。最初は事件か何かと疑われたが。
今度は夏の夜便で利用してみたい。
(写真:OLYNPUS PEN E-PL6, M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6)
YVR AC エアカナダ Maple Leaf Lounge Pier E 2018.1
1月にハワイに行く際にバンクーバーを経由したので、このラウンジを利用することができた。FRAのメープルリーフラウンジの雰囲気が最高に好きで、いつか乗ろう乗ろうと思っていたACのCクラスに乗ると共に、目的である本拠地カナダでの国際線メープルリーフラウンジをやっと利用できた。
FRA AC エアカナダメープルリーフラウンジ 2017.1 - ファーストクラス搭乗記
さらに2017年秋頃に18か月による改装が終わり、新しく綺麗な状態での利用だった。
【ラウンジ情報】
(ソース:ACサイトおよびスターアライアンスサイト、2018年2月時点)
YVR 国際線ターミナル 52番ゲート付近
月木 7:00-0:00
火 7:45-0:00
水金土日 8:00-0:00
入場資格:AC/スターアライアンスビジネスクラス搭乗者、アルチチュードエリート会員、スターアライアンスゴールド会員、エア・カナダ メープルリーフ・クラブ会員など
【外部写真】
52番ゲートの近くにある。保安検査場を出てすぐ。
せっかくオープンと同時に入ろうと思い張り切って来たのに、まさかのラウンジ係員が遅刻。15分くらい遅れてオープンしたため入り口には数人待っている状態だった。
【内部写真】
受付
受付から出入口を見た
入り口からメインダイニングへ
エアカナダの模様。かっこいい
モデルプレーン
4階行の階段(この日は開いてなかった、夕飯時なら空いているかな?)
階段の隣にシャワー、トイレがある
階段の下に大きなモデルプレーンがある
非常出口の図と隣にエレベーター
フライトインフォメーションボード
雑誌類
入って左側
入って正面
入って右側
入って右側さらに奥の静かなエリア
椅子横のコンセント
【ラウンジ飯】
シェフゾーン(朝は無人)
ドリンク類
ソフトドリンク
珈琲マシーン
ビールサーバー
朝食
パン類
ソーセージ
卵
フルーツ、ヨーグルト、ミルク、ジュース、ジャム、バター
バナナ、シリアル
ハッシュブラウン
昼食
野菜類
ピザ
ペンネパスタ
チキン炒め
シェフゾーンのご飯
昼食は気に入ったのが無かったのと、もう少しで機内食がありそれも食べたかったので、朝食の甘いものしか食べなかった。
【シャワー】
シャワー室は3つあった
そこそこ広い
シャワーは上から落ちてくるタイプも手で持つタイプもある
【総評】
雰囲気が最高だったFRAのメープルリーフラウンジのせいでハードルがすごく高くなってしまったため、すごく感動することはなかったが新しいだけあって大きな不満点の無い安定したラウンジだった。
個人的には甘いものがもう少しあって、ホットミールも豆とか嫌いなので普通のグリーンサラダとか置いてくれると嬉しい。
唯一ある不満はラウンジ係員が遅刻して待たされたことだろうか。
もし次行くことがあったら4階も見てみたいが、TYO行きは今回乗ったAC3便の時間帯なので同じ状況だと厳しいだろう(もしかして改装終わってない?)。
エアカナダ Business Class B787-9 AC003 YVR-NRT - ファーストクラス搭乗記
(写真:OLYNPUS PEN E-PL6, M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6)
エアカナダ Business Class B787-9 AC003 YVR-NRT
先日ハワイに行ってきたのだが、ANAマイルを用いて提携会社特典航空券を発券した。
ANA便のHNL線は全然特典航空券に開放しないので、今回は行きはLAX、帰りはYVRを経由して旅行してきた。
もちろんビジネスクラスなので必要マイルは9万マイルだった。
通常HNLに行く場合は6万マイルなので3万マイル多かったが、何かと組み合わせて乗りたかったACの最新Cクラスに乗ることができたので良かった。
【 B787-9 Business Class シート 】
ACのフラッグシップ機B787-9(B777-300ER)に導入されている最上級クラスがビジネスクラス扱いであるため、ACにはファーストクラスが無いことがわかる。
ビジネスクラスのシートは(リバース)ヘリンボーン式で1-2-1の配列で並んでいる。
今回はしっかりと1Aを取ることができた。
ヘリンボーン式なので足元は細く狭い。
ベッドメイク
シートコントローラー
サイドテーブルの収納にディスプレイコントローラーが入っている
収納エリアにUSB電源、イヤホンジャック
AC電源もある
足元左側に機内誌ポケットと小物入れ
シート右下に小物入れがあり、さらに肘掛を落とすことができる
このつまみを引っ張ってテーブルを引くとこのように展開して折り畳みを開くとフルで使えるようになる
シート横ライト
中席の様子
BRと同じヘリンボーン式だったが、BRより少し体感的に広く感じた。
ちなみにヘリンボーンとは、開きにしたニシン(herring)の骨(bone)の形の模様のことを言う。
【 B787-9 Business Class アメニティ 】
中身は特に特徴的なものはなかったのであえて撮影しなかった。
リップやクリーム、歯ブラシ、耳栓なんかが入っているいつものパターンだ。
【 B787-9 Business Class 機内食 】
メニュー
表紙
フードメニュー
ドリンクメニュー
昼食
アペタイザー
スモークサーモン、フィンガーリングポテト、紫玉ねぎ、ケーパー、ローズマリー風味のパン粉
サラダ
ミックスグリーン、グレープトマト、ヴィネグレット
AAA牛テンダーロインのグリル、粒胡椒入りカベルネソース ユーコンゴールド・マッシュポテト、アスパラガス
季節の果物
ダークチョコレートフォンダン、ヘーゼルナッツプラリネ、サンドライチェリーのコンポート
軽食
鶏ひき肉、麺、玉ねぎ、にんじん、海藻、マッシュルーム、油菜
季節の果物
やはりコテコテの洋食は外さない。アペタイザーやメインの肉はそこそこおいしく食べられる。そしてフルーツはやはり激ウマ。最近機内食のメインはフルーツなんじゃないかと思っている。
そしてやはり機内食の麺はいつも残念…特にパスタは地雷だと思っていて、いつも食感が最悪的である。この和風麺はまだマシな方だがコシが無く、くちびるに引っかかり滑りが悪いのですすりにくい感じがする。軽食が全部麺の選択だったのが最悪だ。それならANAのそらとんがあればそれでよかった。
【総評】
FRAでメープルリーフラウンジに行ってから雰囲気の良さに感動して、いつかACのビジネスに乗らないと!と思っていたが、立地的に他のエアラインと組み合わせにくく、なかなか乗れなかったACに乗ることができてよかった。
耐えられないほど狭くなく、サイドテーブルは広くて邪魔な物を乗せられてとてもよく、オットマンが奥まっているため、トイレに一瞬行くときに準貴重品を奥に詰め込んでフルフラットにしておけば取られる心配を減らせ(といっても財布などは手持ち)、なかなか良さげなシート。
フルーツは当然のこと、何回か出てきて、もう少しスイーツはほしかったが食べ物もアジアン系じゃないので満足できた。
ハワイに行くときに接続が良ければまた乗るのはありかもしれない。
(写真:OLYNPUS PEN E-PL6, M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6)